

いま注目のPQQ(ピロロキノリンキノン)は、細胞を元気にする食品素材!
PQQ(ピロロキノリンキノン)は、私たちのからだの中や、私たちがいつも口にしている「食べもの」「飲みもの」に、もともと含まれている成分。赤ちゃんの健やかな成長に欠かせない「母乳」に高い濃度で含まれているのをはじめ、「発酵食品」や「野菜」などにもPQQの存在が認められています。
全くPQQを含まないエサで育てられたマウスには、欠乏症によるさまざまな異変がからだにみられ、PQQは「栄養素」として重要な機能があるという報告があります。また微生物においては、酵素を助ける「補酵素」としてPQQがはたらいている、との報告もあります。
サプリメント先進国アメリカでは2008年からPQQを含んだサプリメントが次々と発売され、注目されています。研究が進むにつれて「細胞を元気にする」など、さまざまな機能をもつことがわかってきたPQQは、今もっとも注目すべき食品素材のひとつと言えます。

PQQ(ピロロキノリンキノン)の効能
●「記憶力」や「認知力」が改善される!
PQQは、ココア、納豆、大豆、豆腐、パセリ、ピーマン、キウィフルーツ、パパイヤ、緑茶に多く含まれています。継続して摂取すると、アンチエイジングでも特に「脳の働き」によい影響を及ぼします。「記憶力」、「認知力」、「集中力」、「注意力」の低下が改善されるといいます。
すでに専門家による研究では、パーキンソン病やアルツハイマーの原因物質を抑制する働きが確認されています。これらの難病に対して、防止効果や進行を抑える効果が期待されています。最近では、サプリメントとして摂取する人が増えています。
●ミトコンドリアが増える
私たちの細胞のさまざまな活動に必要なエネルギーの多くは、「ミトコンドリア」から作られています。ミトコンドリアは細胞の中にある小さな器官で、食事から得た栄養素をエネルギーに変換してくれます。筋肉など全身の細胞に存在していますが、とりわけ心臓と脳細胞に多く含まれています。しかし年齢を重ねるごとに、ミトコンドリアは減少してしまいます。すると、細胞が必要とするエネルギーの生産が落ちて、細胞の機能は低下します。そして、疲れやすい、頭の回転が鈍くなる、年齢以上に老化が見られる、などの症状があらわれます。
PQQを継続して摂取すると、細胞のなかに新しいミトコンドリアが増加する現象が確認されています。数だけでなく、大きさにも影響を与えることも証明されており、「物忘れ」や「短期記憶」の改善など、脳の働きが活性化されます。
●強力な抗酸化作用が「脳」を守る!
ミトコンドリアは私たちの細胞を活性化させるエネルギーを生産するパワフルな器官ですが、活性酸素によって傷つきやすいという特徴があります。活性酸素は毒性が強く、細胞を酸化させ(サビさせ)、老化を進めたり、生活習慣病などを引き起こします。
PQQは、酸化物質を無害化する強力な「抗酸化作用」を持ち、ミトコンドリアを活性酸素から守る働きをします。PQQの抗酸化作用は、ぶっちぎりで、抗酸化物質として知られるビタミンCの約5000倍の効果があるというから驚きです。
●コエンザイムとセットで摂取
PQQの摂取による副作用は現在のところ報告されていません。そして、脳細胞だけでなく、全身の幅広い機能に作用し、特にコエンザイムとセットで摂取することにより、その相乗効果が確認されています。脳細胞以外では、次のような効果が期待されています。
・尿酸値の改善
・肌乾燥、肌やせ、シワの予防
・血圧、血糖値の低減
●細胞を元気にしてくれるPQQには、からだにうれしいはたらきがいっぱい!
PQQの代表的なはたらきとしては「脳機能の改善」があげられますが、じつはその他にも、私たちのからだにとってうれしい効果が次々と明らかになっています。
すでにさまざまなヒト試験の結果によって示されている効果だけでも、「脂質」や「尿酸値」の改善、女性や高齢者を中心に多くの方を悩ませている「肌乾燥」の防止など、PQQがもたらす機能は脳だけでなく多岐にわたります。
さらにラットやマウスを使った動物試験では「血圧」や「血糖値」の低減をはじめ、血糖値を下がりにくくする「インスリン抵抗性」の改善なども認められていて、PQQという食品素材がもつ可能性の高さにはいま世界中から期待が集まっています。
次はどんな効果が明らかになるのか。国内外の科学者たちが続けるPQQ研究に、これからも目が離せません。
PQQ(ピロロキノリンキノン)の安全性

PQQはもともと私たちのからだの中や、ふだん口にしている「食べもの」「飲みもの」にも含まれている成分。赤ちゃんをスクスクと育てる「母乳」にも多く含まれており、安心して摂取できる食品素材です。
事実、サプリメント先進国のアメリカでは2008年からすでにPQQを配合した健康食品が発売されていますが、副作用など健康被害の報告は全くありません。
ラットにPQQを混ぜたエサを食べさせて経過を観察した「経口摂取試験」や、細胞や動物における遺伝毒性の検討、ヒトでの試験など、これまでに行われたさまざまなテストでも、食品素材としての安全性が確認されています。
PQQ(ピロロキノリンキノン)を含む食品
発酵食品をはじめ野菜やドリンクなど、PQQは私たちの身近な食品の中に!
ここでは、国内外の研究者たちが食品に含まれるPQQの量を調べた結果をご紹介します。
日本における研究では、私たちになじみの深いさまざまな食品について、PQQの含有量が測定されています。「納豆」「豆腐」「味噌」などの発酵食品をはじめ、野菜類では「パセリ」「ピーマン」「ホウレンソウ」などの緑の野菜に、飲み物では「ウーロン茶」「コーラ」などに、1ミリリットル中約20~60 ナノグラムという微量のPQQが含まれていることがわかりました。


